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商品詳細

Product detail

DIYタイプ

Do It Yourself

柿渋色
色付き
-Color-
¥11,000 ~ ¥17,600 税込

カラー : 柿渋色

  • 柿渋色
  • つつじ色
  • 墨茶色
  • やなぎ色
  • 藍色

伝統色をイメージした5色です。

それぞれ個性的な色ですが、トーンは落ち着いているので日常の生活に馴染んでくれます。部屋の一面をアクセントウォールにしたり玄関の飾り棚に取り入れてみたり。自分らしいアイデアが広がる漆喰です。
漆喰は練った状態でのお届けとなります。添加物を極力加えない調合ですので到着時、水と分離していますので塗る際に袋のままよく揉んでください均一にしてください。

柿渋色

柿渋色(かきしぶいろ)は、色づく前のカキの実を絞って作られます。不思議なことに、⻘いカキの実から深みのあるこげ茶色が生まれ出てくるのです。柿渋には撥水効果があり、かつてはその特性を活かして、柿渋で処理された和紙を使用して番傘が作られていたそうです。

白色

昔から⻑く愛され続け散る、漆喰本来の色です。白は純真無垢で潔白を表し、神聖な色として特別な存在だったそうです。無彩色で他の色との相性も抜群です。

つつじ色

つつじ色は昔から、たくさんの人に愛され和歌に詠まれてきました。赤紫の中でも代表的な日本の伝統色で、清少納言は『枕草子』につつじ色を冬の下襲(したがさね)に合う色だと記しています。

墨茶色

墨は今から約2200年前、漢の時代の中国で発明されたと言われていて、炭素末(たんそまつ)(煤=すす)と膠(にかわ)と少しの香料をねり合せてできています。墨色に茶色を混ぜ加えることで、少し暖かみのある墨茶色が生まれ、日常に心地よい息抜きと温かみをもたらしてくれます。

やなぎ色

初夏の柳の葉色を思わせるやなぎ色は古くからの色名で、重色目や織色などにもその名が見られるなど平安時代、盛んに使われていました。実際、『紫式部日記』にも「左京は⻘色に柳の無紋の唐衣」「柳の上白の御小袿との表記が見られます。

藍色

藍色は植物である藍に由来する色素を由緒とする色です。インディゴとも言われます。藍は⻘色染料として使われた最古の染料の一つで、平安時代には『⻩檗(きはだ)』や『刈安(かりやす)』が掛けられた『緑色』のことをいっていました。

色付き

注意点

Important Point

・一点一点手作業で練っているため、色粒が入っている場合があります。コテでつぶしながら混ぜ合わせるように塗ることをお勧めします。

・ヒビを防止する為に「スサ」という天然繊維が入っています。練る過程でその「スサ」が塊になってしまうため、塗る過程で取り除いていただくようお願いいたします。

・色むらや光の移ろいを重視しているので、塗った面の色は均一ではありません。また、下地面や施工時の気候、環境の要素により微妙な色の変化が生じることがありますが、これは漆喰の特性から生じるものですので、あらかじめご了承ください。

・自然素材を使用しているため、経年に伴い色合いや質感が変わります。

・漆喰を塗る為に必要なコテなどの道具は入っていません。コテやその他の道具はホームセンターなどでご準備ください。

・届いてすぐの漆喰は水と分離しています。塗る前によく揉んでから塗ってください。

オプション説明

Option Description

5kgと10kgの2種類の内容量をご用意しております。
5kgで約4m2の壁を塗ることが出来ます。10kg以上をお買い求めの場合は、カートに入れた後、個数を調整してください。

お問い合わせ

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