商品詳細
Product detail
職人派遣タイプ
Craftman
色や壁の大きさ、部屋の用途等を選び、金額を確認することができます。気に入っていただけましたら、デザイナーとのオンライン打合せの日程を決めて、細かい内容を打合せします。
その後、注文に移り決済になります。
枯山水
-Karesansui-カラー : 柿渋色
下記内容によって金額の変動がございます。
・壁の大きさ
・塗りたい壁の仕上げ
・塗りたい壁に何か付いているか(エアコンや棚)
・コンセントやスイッチの個数
・施工場所
購入時にオプションを選択していただきますが、詳しくはオンライン打合せにより決定いたします。
穏やかな日本庭園を自宅の壁に
漆喰本来の白と、柿渋、墨茶の計3色よりお選びいただけます。
枯山水の白砂に書かれている砂紋をイメージし漆喰で描かれた紋様は、見るだけで心が和む癒しの空間に仕上がります。
職人の手によって丹精込めて描かれた枯山水の線で日常に伝統を取り入れてみませんか?
柿渋色
柿渋色(かきしぶいろ)は、色づく前のカキの実を絞って作られます。不思議なことに、⻘いカキの実から深みのあるこげ茶色が生まれ出てくるのです。柿渋には撥水効果があり、かつてはその特性を活かして、柿渋で処理された和紙を使用して番傘が作られていたそうです。
白色
昔から⻑く愛され続ける、漆喰本来の色です。白は純真無垢で潔白を表し、神聖な色として特別な存在だったそうです。無彩色で他の色との相性も抜群です。
つつじ色
つつじ色は昔から、たくさんの人に愛され和歌に詠まれてきました。赤紫の中でも代表的な日本の伝統色で、清少納言は『枕草子』につつじ色を冬の下襲(したがさね)に合う色だと記しています。
墨茶色
墨は今から約2200年前、漢の時代の中国で発明されたと言われていて、炭素末(たんそまつ)(煤=すす)と膠(にかわ)と少しの香料をねり合せてできています。墨色に茶色を混ぜ加えることで、少し暖かみのある墨茶色が生まれ、日常に心地よい息抜きと温かみをもたらしてくれます。
やなぎ色
初夏の柳の葉色を思わせるやなぎ色は古くからの色名で、重色目や織色などにもその名が見られるなど平安時代、盛んに使われていました。実際、『紫式部日記』にも「左京は⻘色に柳の無紋の唐衣」「柳の上白の御小袿との表記が見られます。
藍色
藍色は植物である藍に由来する色素を由緒とする色です。インディゴとも言われます。藍は⻘色染料として使われた最古の染料の一つで、平安時代には『⻩檗(きはだ)』や『刈安(かりやす)』が掛けられた『緑色』のことをいっていました。
オーダーシステム
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注文決済(クレジットまたは銀行振込)
施工(職人の派遣)
完成
〇打合せで実際に塗る壁の状況を確認し、デザイナーに相談しながら、最適な枯山水のデザインを提案します。世界にひとつだけのあなただけの枯山水庭園が出来上がります
〇京都市下京区にあるショールームで、実際の質感や色味を体験していただけます。
体験予約、お問い合わせは予約フォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
注意点
Important Point
・枯山水を描く際に、だまや線の揺らぎが生じます。職人が手作業で描くため、完璧な円ではないことをご了承ください。
・色むらや光の移ろいを重視しているので、塗った面の色は均一ではありません。また下地面や施工時の気候、環境の要素により微妙な色の変化が生じることがありますが、これは漆喰の特性から生じるものですので、あらかじめご了承ください。
・下地(既存クロスなど)状況の確認が必要です。
・自然素材を使用しているため、経年に伴い色合いや質感が変わります。
オプション説明
Option Description
・壁の大きさの選択では、高さや幅はメジャーなどで測って選択してください。
・壁の幅が 2.5mの場合は、壁の幅 3mを選択してください。(繰り上げ)
・塗りたい壁に付いていなくても、職人が施工する際に支障になりそうなものは選択してください。(便器など)