商品詳細
Product detail
職人派遣タイプ
Craftman
色や壁の大きさ、部屋の用途等を選び、金額を確認することができます。気に入っていただけましたら、デザイナーとのオンライン打合せの日程を決めて、細かい内容を打合せします。
その後、注文に移り決済になります。
無地
-Plain-カラー : 柿渋色
下記内容によって金額の変動がございます。
・壁の大きさ
・塗りたい壁の仕上げ
・塗りたい壁に何か付いているか(エアコンや棚)
・コンセントやスイッチの個数
・施工場所
購入時にオプションを選択していただきますが、詳しくはオンライン打合せにより決定いたします。
洗練された単色塗り
伝統色の6色でお部屋に彩りを。
漆喰本来の白と、伝統色5色の計6色からお選びいただけます。
無地とはいえコテむらのある塗り方で、シンプルながらも深みのある、和の美しさ広がる単色塗りです。
柿渋色
柿渋色(かきしぶいろ)は、色づく前のカキの実を絞って作られます。不思議なことに、⻘いカキの実から深みのあるこげ茶色が生まれ出てくるのです。柿渋には撥水効果があり、かつてはその特性を活かして、柿渋で処理された和紙を使用して番傘が作られていたそうです。
白色
昔から⻑く愛され続ける、漆喰本来の色です。白は純真無垢で潔白を表し、神聖な色として特別な存在だったそうです。無彩色で他の色との相性も抜群です。
つつじ色
つつじ色は昔から、たくさんの人に愛され和歌に詠まれてきました。赤紫の中でも代表的な日本の伝統色で、清少納言は『枕草子』につつじ色を冬の下襲(したがさね)に合う色だと記しています。
墨茶色
墨は今から約2200年前、漢の時代の中国で発明されたと言われていて、炭素末(たんそまつ)(煤=すす)と膠(にかわ)と少しの香料をねり合せてできています。墨色に茶色を混ぜ加えることで、少し暖かみのある墨茶色が生まれ、日常に心地よい息抜きと温かみをもたらしてくれます。
やなぎ色
初夏の柳の葉色を思わせるやなぎ色は古くからの色名で、重色目や織色などにもその名が見られるなど平安時代、盛んに使われていました。実際、『紫式部日記』にも「左京は⻘色に柳の無紋の唐衣」「柳の上白の御小袿との表記が見られます。
藍色
藍色は植物である藍に由来する色素を由緒とする色です。インディゴとも言われます。藍は⻘色染料として使われた最古の染料の一つで、平安時代には『⻩檗(きはだ)』や『刈安(かりやす)』が掛けられた『緑色』のことをいっていました。
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注文決済(クレジットまたは銀行振込)
施工(職人の派遣)
完成
〇打合せで実際に塗る壁の状況を確認し、デザイナーに相談しながら、壁のデザインを決定します。
〇京都市下京区にあるショールームで、実際の質感や色味を体験していただけます。
体験予約、お問い合わせは予約フォーム、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
注意点
Important Point
・色むらや光の移ろいを重視しているので、塗った面の色は均一ではありません。下地面や施工時の気候、環境の要素により微妙な色の変化が生じることがありますが、これは漆喰の特性から生じるものですので、あらかじめご了承ください。
・下地(既存クロスなど)状況の確認が必要です。
・自然素材を使用しているため、経年に伴い色合いや質感が変わります。
オプション説明
Option Description
・壁の大きさの選択では、高さや幅はメジャーなどで測って選択してください。
・壁の幅が 2.5mの場合は、壁の幅 3mを選択してください。(繰り上げ)
・塗りたい壁に付いていなくても、職人が施工する際に支障になりそうなものは選択してください。(便器など)